今はSaaSで同時作業の時代!

クラウドサービスの一つSaaSに焦点を当てる!

クラウドサービスSaaSでできること

SaaSとは、 Software as a Serviceのことである。ソフトウェアを利用者に提供するクラウドサービスであるが、利用者がソフトウェアを導入するのではなく、提供者側にあるものを遠隔で利用する。つまり、利用者がソフトウェアを入手する必要がなく、サービスへの登録だけで利用を始めることができる。導入のコストをカットできる、利用開始まで時間がかからないということが主なメリットである。さらに、利用者はソフトウェアをインストールする必要もないため、データ容量を圧迫しないというメリットもある。

SaaSの魅力はそれだけではない。同じデータを共有することができるため、最新の情報を閲覧できることも魅力だ。さらに、データを共有するだけでなく、誰かが編集したものがリアルタイムで反映されていくため、離れた場所にいるメンバー同士でも、同時に作業を進めることができる。アイデアを出し合う会議などに適している。また、SaaSは複数のデバイスで利用することが可能だ。サービスはデバイスごとではなくアカウントごとに利用できるためである。さらに、対応していればパソコンだけでなくスマートフォンなどでも利用することができる。そのため、会社ではパソコンで、外出先ではスマートフォンで利用するなどの使い分けが可能である。

また、SaaSはインターネットがあれば利用できる。そのため遠隔でアクセスすることが可能であり、リモートワークなどに活用することができる。オフィスに出勤する必要がなく、働き方を変えることにも役立っている。このように沢山の魅力があるため、SaaSは今ホットな業界だ。IT化が進む今、将来性もあるため、SaaS業界に飛び込んでみてもいいかもしれない。SaaS業界で働くことに興味が湧いてきたら<大注目!SaaS業界で働こう!>を覗いてみるといいだろう。